中村工房
1919年創業。帯や着尺の絹織物制作から始まり、後にホームスパンを手がける。
1972年から世界的デザイナーの依頼でマフラーやストールをつくる中、化学染料を取り入れた旬の色の表現に挑戦。三代目博行氏が色を研究に取り組み、染色比率やサンプルを記録したノートは40冊以上にものぼる。
現在は4代目の和正氏が代表を務め、ホームスパンのほか、機械紡ぎの紡毛糸や梳毛糸、シルク・綿・麻糸の手織り作品を製作。和正氏は、2022年度岩手県青年卓越技能者表彰。
/// 住所 ///
岩手県盛岡市高松3丁目2-15
/// TEL ///
019-661-5277